一般社団法人プラスアロマ協会との出会い
現在、香りのバブル期ともいわれる時代。アロマテラピーはもちろん、香りをつくることを教えている団体も多くあります。その中でも わたしが知り得る中で、一線を画しているのがプラスアロマ協会でした。
わたしがはじめてこの協会に出会ったのは、齋藤智子代表理事のInstagramのアカウントでした。
そこには、垢抜けたおしゃれな1枚の写真とともに、そのときの香りのイメージ、そのイメージに合わせて数種類の精油名が書かれている投稿に 一瞬で引き込まれていきました。そのことが、今でも記憶に残っています。
香りを嗅いでいないのに、写真を見て 文章を読んだだけで、脳内にはその香りが広がっている。
紡ぐことばのセンス、そのシチュエーションに いちばん最適な精油のセレクト、香りのイメージにリンクする写真。
すべてが衝撃でした。
その当時、アロマテラピーの基礎を身につけていたわたしは、知人からアロマスプレーの香りをつくってほしいと声をかけてもらい、コンセプトの違う数種類の香りのブレンドをつくっているところでした。
いい香りには仕上がったのですが、そのブレンドにどの精油が入っているのかが どうしてもわかる香り。
「この精油の香りが好きな方にはとてもいい香りに感じるはず。だけど、そうでない方にとっては苦手な香りかもしれない。」と思い悩んでいたとき。
Instagramを拝見していたわたしは、齊藤先生が代表理事を務めるプラスアロマ協会に、アロマ調香デザイン®を学ぶことができる講座があることを知り、わたしは「これだ!」と迷わず講座の申し込みをしました。
今思えば、これがわたしの人生の大きなターニングポイントだったように思います。
2013年に設立され、天然精油でQOL(生活の質)を上げるという理念のもと、活動しているプラスアロマ協会。
齋藤智子代表理事の考案したアロマ調香デザイン®学は、心地よい香りを生み出す 最強の技。
その熱い思いを受け継いで、わたしも同じ熱量で、みなさんにアロマ調香デザイン®をお伝えしています。
アロマ調香スタイリスト講座
「アロマ調香デザイン」の基礎を学び、天然精油を自由に組み合わせて香りづくりができるようになる講座。“100以上の香りを嗅ぎ比べる”ことが大きな特徴で、嗅ぎ分け、組み立て、香りを言葉で表現する力など、精油を組み立てるプロになるための基礎が身につく資格認定講座。
アロマ調香コーディネーター講座
アロマセラピーの基本と「アロマ調香デザイン」の考え方について3時間で学ぶ、アロマ調香の入門講座。
アロマ調香に必要なものがそろったお道具箱「アロマ調香BOX」付で、ご受講後も引き続きアロマ調香をお楽しみいただけます。修了証発行。